明日は長女の最終登園日。子供の成長の速さを実感する今日この頃。

卒園式は先週末に済んだのだが、明日はいよいよ長女の最終登園日。

速いもので、入園から４年が経って、ついにこの日を迎えることに。

保育園ロスだという妻とは、最近は口さえ開けば保育園の思い出ばかり話している。

長男は近くの市立保育園に通っていたのだが、私立と公立の違いか、娘の通っていた保育園は先生と親の距離も近く、どちらかというと今回の卒園の方がグッとくるものがある。

色々と手厚い保育園で、毎日10枚くらいの写真を「コドモン」というアプリで配信してくれていたのだが、保育園の日常がみれてとてもありがたい。先生方もとても面倒見がよい印象で、不満はほぼゼロ。むしろ感謝している。子供目線で一緒に遊びながら、それでいて常に幼児の行動に気を配って。正直なところ、自分たちには務まらない仕事だと妻と話している。

さて、再来週からは長女も小学生としての一歩を踏み出すことに。

今までは朝８時前に長男が家を出た後、長女は９時ごろまでは家にいてそれから保育園に向かっていたのだが、４月からは二人そろって８時には居なくなる。私も妻も、仕事の開始を１時間くら早めて、早寝早起きの生活にシフトしようかと相談しているが、ずいぶんとライフスタイルも変わりそうである。

考えれば子供の成長とは速いもので、後数年もすれば小学校の高学年。今でもずいぶんとオマセな長女だが、その頃にはどうなっていることやらと考えると、楽しみなような怖いような。最近も毎晩お絵描き対決にお付き合いしているが、そのうち相手にもしてもらえなるかもしれないと思うと、今のこの時を楽しまねばと感じる今日この頃。

「パパ～」と抱き着いてくる娘に「いつまでこうやってラブラブしてくれるの？」と聞いたら「ん～、おばあちゃんになるまで！」。そんな可愛いことをいつまで言ってくれるんだろう。