2023年 初キャンプ(千葉県柏市 RECAMPしょうなん)1日目 この日のキャンプまさかの?組
2023年4月2日~3日で、今年の初キャンプに行ってきました。
キャンプ場は千葉県柏市にあるRECAMPしょうなん。今回で4回目のりようです。(他のキャンプ場はまだ利用経験なし)
本当は4月1日~2日でキャンプしたかったのですが、週末ということもあり予約できず。ただ、子供たちがどうしても春休みにキャンプに行きたいということだったので、月曜日に有休をとることで今回のキャンプとなりました。
さすがに4回目の利用ともなると慣れたもので、気持ち的には随分余裕があります。少し寒いかもしれないという不安はありましたが、去年の10月は問題なかったし、いざとなったら着込めばいいということで、ジャンパーやらフリースを持ち込みました。
さて、キャンプ場について早速思ったこと。
「人、少なくないか?」
併設されているデイキャンプ場は桜満開ということもあって大繁盛ですが、キャンプ場はガラガラ。というか誰もいません。
まぁ、平日込みの日程だから空いているだろうとは思っていたので、いずれ何組かは来るだろうと思って、予定通り設営を開始。
我が家では私と息子でテントを設営し、その間に娘と妻は周囲を取り囲んでいるアスレチックで遊ぶのがいつもの流れ。以前のキャンプで木の根っこで凹凸のある個所をフロアにしてしまったことがあるので、そういった点にも気を配りつつ場所決め。そして設営。そんなに大きなテントでもないので(4人用、Hill stoneのオールインワンテント)、
10分ほどで設営完了。
このテント、前室が一応ついていて、一人分はくつろげるスペースがあるのがお気に入り。妻や子供が寝てから、夕食の残りをつまみに晩酌するのが至福の時です。
その後、焚火台やそれを囲うように囲炉裏テーブルを設置。
丁度3時になって妻と娘もアスレチックから戻ってきたので、おやつタイムの開始。
明日コールストーブでマシュマロをあぶって、アルフォートを挟んで食べるのがいつものおやつで、子供たちも大好きです。
ちなみに今回、今まで使っていた焚火台がボロボロになったので新調しました。上のごとくを外さなくても横から薪を足したりできるのがポイントです。
さて、その時点での周りの雰囲気はこんな感じ。相変わらず他には誰もいません。。。
もしかして今日は我が家だけか?と少々不安に。
その後、アルコールストーブを消して、みんなで近くの芝生広場に遊びに行きました。
妻と娘はアスレチック、私の息子はサッカーの練習です。リフティングのやり方をアドバイスしたり、パンとキックの練習に付き合ったり。そうこうしているうちに4時半くらいになって、少し肌寒くなってきたところでシャワーを使うことに。といってもそれは妻と娘だけで、私と息子はシャワーは使わず翌日帰宅して自宅でシャワーの予定です。
その間、まだ焚火は早いが温かい飲み物が欲しくなったので、ウッドストーブを出してきてお湯を沸かし、インスタントのカフェオレを満喫。
手軽さや火力の安定性ではガスバーナーの方がいいのでしょうが個人的にはウッドストーブの方が好きなので愛用しています。ちなみに本家のソロストーブではなく、Sign Stekというメーカーのお手軽価格の商品です。
ウッドストーブの一番のお気に入りは二次燃焼の炎を眺めること。息子に二次燃焼が起きる原理やメリット(高火力・高燃焼効率)やデメリット(高燃費。どんどん薪を足さないとすぐ消火する)を解説しつつ、暖も取りながらほっこりします。横にある松ぼっくりは息子と娘に集めてもらった燃料用の松ぼっくり。最初のキャンプ以降、到着したら松ぼっくりを集めてくるのが息子と娘の仕事です。
さて、妻と娘が戻ってきて、いよいよ有所kの準備に取り掛かります。ついに新焚火台のデビュー戦。今までは正方形の焚火台だったので、長方形の焚火台での薪の組み方に四苦八苦。でも無事に一発で火をおこすことに成功。この焚火台、AmazonのStekusというショップで購入したもので、4000円くらいの商品ですが、使い勝手は文句なしでした。安定しているよく燃えます。
今日のメニューはポトフと炭火焼き鳥。
どうしてだか、言えつで作るのとまったく同じなにに、とても美味しい。特にブロッコリーが家では味わったことないほど美味。
鶏肉はスーパーで味付け済みの鶏肩小肉。
バーベキューとか盛大にやらなくてもこんなメニューでも家族みんな大満足です。
ダイソーの大メスティンで炊いた白米も大成功。
ちなみにですが、この時点でとっくに事態を把握済みですが、この日のキャンプは我が家一組だけ。数十あるであろうサイトが全部ガラガラで、独り占めです。
少し離れて写真を撮るとこんな感じ。
ちょっと心細くはありましたが、貴重な経験ということで。
少々騒いでも迷惑にならないし、というメリットも享受しつつ、この日は消灯となったのでした。