30代 2児の父親 備忘録

とりあえず おもったままに かいてみる

息子の冬休みの宿題 百人一首

息子の冬休みの宿題の1つ。百人一首を覚えてきなさい、とのこと。

早速1日5個ということで取り組んでいるのだが、「覚えられない」といって涙ぐんでいる。

大体こういう状況になると、妻と私で意見が分かれる。。。

  • 別に百人一首を覚えたからといって、将来何かに使うということもないわけで(プロ百人一首プレイヤーになるとかなら別だが)、「まぁ何が何でも無理してやることもないかな」と言っている妻。(基本的に癒し系というか、マイペースというか、のんびりというか。そういうところに私は惹かれている(のろけ))
  • 一方で、「宿題ならやらなあかんやろ」と基本的には体育会育ちでスパルタ系の私。

注:別に夫婦喧嘩をしているわけではない。

 

結果的に、いつも息子は妻の方になびいで泣きつくわけだが。

(習い事を続けるとか続けないとか、約束を破ったからしばらくゲーム禁止にするとかしないとか、今までではそんなことで似たような状況に)

 

ただ、今回は、私が主導して息子のケツをたたくことにする。

百人一首を覚えること自体に対して意味はないと私自身も思っているのだが、「何かを一生懸命覚える」という経験を通して、勉強のやり方であったりとか記憶のコツとか、そういうものを何となくでも自分の力でつかんでほしい。達成感も味わってほしいし。(別に百人一首でなくてもいいのだが、どうせ宿題なのだしということで)

そして少しでも前向きに、ということで、私も一緒に覚えることにした。そしてどちらが先に覚えられるか競争するのである。(勝ったらゲームの時間追加のご褒美あり)

何十年ぶりかに、小学生の頃に読んでいた百人一首の漫画を取り出してきて、息子と頑張るつもりだ。早速始めてみたが、結構面白い。

まんが百人一首