息子の冬休みの宿題 百人一首 その後
冬休みの間に百人一首を息子と一緒に覚えることにして、景品付きの競争という形にすれば少しでも前向きになるかと思ったが、世の中そう簡単に上手くいくものではなかった。
結局、1日6個ということで時間を決めて横に座って一緒に覚えたのだが、「覚えたくない」「百人一首嫌い」といって駄々をこねてなかなか大変だった。
結局、30個くらいは一度は覚えただろうか。(覚えた翌日には忘れていると思ったが、復習までは無理だった)
そんなことで冬休みが終わって、今日、学校の授業で百人一首をしたとのこと。
「五色百人一首」の一色分20枚を使って隣の席の子と競い合った結果、15対5で勝つことができ、先生からもお褒めの言葉をもらったそうだ。
仕事から帰ってきたところ早速そのことを言ってきて、寝るまでニコニコご機嫌だった。
「頑張ってよかったね」と言ってみるとはにかんだ顔つきで頷いていた。
まぁ、これはこれでよかったのかな。
子どもにとっても私にとってもいい経験になりました。