30代 2児の父親 備忘録

とりあえず おもったままに かいてみる

人生綴って みようかな 2(留年までのはなし)

勉強に つまづいたときのはなし

最初は高校はいって すぐのこと

授業に ついていけないのだ

 

中学までは そんなことなく 普通に授業で 理解できてた。

テストの順位も 上位5%に ずっと入ってた。

高校でも 進学校とはいえ、普通にいけば上位20%ぐらいには入るはず、と思ってた。

 

ところが

高校に入った途端 授業が頭に 入らなくなった。

最初のテストは 下から30%あたり。

マジで焦ったのを 覚えている。

 

どうしようかと悩んでいた時に 試しに友人がやってたZ会をやってみることに。

たまたまだが、これがアタリだった。

Z会の教材が 私には適していたというのもあるだろうが

結局のところ 授業で勉強するというが 自分には向いていなかったのだろう。

日々 Z会の教材で 自己学習するようになってから 成績も向上

2年生に上がるころには 上位5~10%あたりに 落ち着いたのだった

 

2回目のつまづきは 大学2年の時。

1年の時は 全く苦労 しなかった。

2年への進級時に専攻のコースが分かれるのだが 成績上位から希望が通るところ

一番人気のところに進めたことを考えても 成績も悪くはなかったのだろう。

ところが2年になって 急に講義についていけなくなった。

前期末のテストが近づいたころに肺炎を患う不運もあったが 結果的に大部分の

単位を落としてしまったのである。

そこであらためて 「授業形式が苦手」 であることを思い出した。

以降は自己学習の時間を増やし (何なら講義の時間に図書館で見つけた本で勉強し)

なんとか対応したのだが 結局4年進級時に必要な単位が 1つ足りなかった。

ということで、2回目の3年生、つまり留年である。

留年確定の瞬間はとにかくショックだったということと、帰りにコジマ電気によってソニーウォークマンを衝動買いしたことだけ覚えている。(前から欲しかったが 貧しい下宿生の悲しさで我慢していたところ 留年のショックでタガがはずれたのか)

 

ただ、もともとあまり 落ち込まない性格 ということもあり

わりとすぐにたちなおり 将来のことを考える時間ができたと ポジティブに

とらえるようになったのだった。

 

以降は 自分が「授業が苦手」であることを 心に刻み

 ・授業形式の研修で分からなくても気にしない

 ・自己学習を大事にする

ようにしている。

 

以上。