やはり何事もゴールを意識しなければ(反省)
年始からランニングを始めたことをきっかけで、減量にも取り組み始めた。
湯酸素運動であったり、食事の改善であったり、はたまたランニングについてであったり、そういったことをYoutubeを中心に情報収集していたところ、気が付くと「フルマラソンを2時間台で走る市民ランナー」とか「ボディビルダー」の動画ばかりが表示されるように。
そんなのを見ていると、ついつい「炭水化物を控えねば!」「資質を控えねば!」と気になってしまい、何となく最近しんどくなってきた。
といったところでよくよく思い返してみると、別に自分はフルマラソンに挑戦したいわけでもないし、ボディビルダーになりたいわけでもない。
もとはといえば「来年の元旦の市民マラソンで10kmを45分で完走したい」ということであって、そのためには減量も必要だし、そもそも今は肥満体なので改善したい、66kgくらいまで減量したいという動機だったのである。
それを思い返して、あらためて食生活を考えてみて、白米を全く食べないのはやりすぎだと思った。ということで炭水化物の制限は緩めることに。とりあえず、朝食はしっかりと白米を食べ、昼と夜は炭水化物を引き続き控えることにした。
それで2日間を過ごした結果。
すこぶる体が元気で、気持ち的にも元気である。
そして体重の変動はそんなに変わらず減少傾向と思われる。
なにごとも目的に応じた手段を取って、急がず焦らず堅調に。やり過ぎは決していいものではないと思った次第。