【太陽光発電】2015年からの運用の結果
2014年末に建売の戸建てを購入し、その翌年にソーラーパネルを設置した。
家が思ったより安く購入できたので、その浮いた分で「将来的には設置費用は回収できるだろう」「月々の生活費の負担も軽減できる」「停電があったときも日中は電気使えるよね(晴れてれば)」ということで、妻と相談して決断した。
※本当に元が取れるのか?というのは議論の余地あり。
だが、何とかなるだろう。そして今のところ後悔はしていない。
設置するにあたり、屋根に穴を開けるのが嫌だったので、そこそこ追加費用がかかるものの、屋根には穴を開けない「シンプル・レイ工法」を採用した。
設置当初は毎日の発電量が気になって仕方なく、毎日モニターをチェックしていた。曇りの日にとにかくイライラしたのを覚えているが、月日が経つのは早いもので、設置してから今年で8年。最近はモニターを見ることもほとんどなくなった。年に一度くらい、ふと思い出したときに発電量が落ちていないかをチェックしているくらいだ。(パネルの破損があったりすると、発電量で感知できるらしい)
最近電気代が高騰しているようで、さぞかし恩恵にあずかっていることだろうということで、一度、設置してからの結果を確認してみることにした。
以下、モニターの画面の写真。(USBメモリで抽出できるようだが、最近とんと使わないので手元になかった。)
結論、年間通してみれば大体売電した分と買電した分が同じくらいだから、やはり電気代についてはかなり軽減できているといっていいだろう。
それより、この8年間での電気の使い方の変化が興味深かった。
2017年から増えたのはよくわからないが、娘が生まれたからか?赤ん坊が増えたからといってそんなに変わるものだろうか。。。。よくわからない。
2020年から消費量の合計が跳ね上がっているのは、コロナの影響で私が在宅勤務をメインとするようになったからだろう。これは確実。
問題は昨年の跳ね上がり。これは検討する必要があるだろう。ホットカーペットの使用を始めたことと、それをやめてから赤外線ヒーターを1台増やしたこと、起動時の電力消費が大きいからということで、基本的にはリビングのエアコンを日中つけっぱなしにするようにしたこと、このあたりが影響しているような気がする。
家族会議を開催せねば。